設計料(設計監理料)の支払い方法って?支払い時期はいつ?

設計事務所に家づくりを依頼した時には、設計料(設計監理料)を設計事務所に支払います。設計料の支払い方法と支払い時期は設計事務所によって様々です。こちらでは、一般的な設計料の支払い方法と支払い時期についてご説明します。

設計料の支払い方法と支払い時期

設計料の支払い方法と支払い時期

設計事務所に支払う設計料は通常、数回に分けて支払うものです。支払い時期は設計事務所によって違いがありますが、一般的には設計業務委託契約時に設計料の2割程度、基本設計が完了すると設計料の2割程度を支払います。

そして、実施計画が完了すると設計料の3割程度、工事の中間時に1.5割程度の支払いです。工事が完了して建物が引き渡されると、残りの1.5割程度を支払います。

この他、設計契約時、工事契約時、引き渡し時にそれぞれ1/3ずつ支払うケースもあり、支払い条件は様々なため、事前に確認しておく必要があります。

住宅ローンを利用する際の設計料の支払い

住宅ローンを利用する際の設計料の支払い

家づくりではほとんどの方が住宅ローンを利用すると思いますが、設計料は住宅ローンの対象にならない場合があります。設計料が融資対象にならない住宅ローンを利用する際には、設計事務所へ支払う設計料は自己資金で用意をしておくことが必要です。

仮に、住宅ローンの対象になった場合でも、住宅ローンを申し込むタイミングには十分に注意しなければいけません。なぜなら、融資決定から引き渡しまでの期間が定められているからです。

一般的に、設計事務所の家づくりは工期が長くなる傾向にありますので、融資金額だけでなく条件の確認をしておくことがポイントになります。

設計事務所が行う家づくりでは、設計料(設計監理料)を分割で支払うケースが一般的で、住宅ローンを利用する場合は融資条件をあらかじめ確認しておく必要があることをご説明しました。愛知県の設計事務所に家づくりを依頼しようとお考えでしたら、株式会社 蒼隹設計にご相談ください。設計料(設計監理料)や融資申し込みのタイミングのことなど、お客様の疑問にお答えします。

また株式会社 蒼隹設計は、愛知県名古屋市を中心にリフォーム・リノベーション・コンバージョンの計画及び設計、土地活用や資産運用におけるコンサルティング業務なども行っています。愛知県で建築・土地に関してお悩みの方は、お気軽にご相談ください。